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レッスン終わったら笑顔で帰る教室と投稿したら、、、
最近はアメブロやSNSに子ども英語の先生向けの投稿をすることが多くて、こちらはお久しぶりです。
先日そちらに投稿した記事で、インスタにコメントをいただいたり反応が多かったのでご紹介します。
『私がどんなことを考えて子どもと接しているか。』
なんだと思います?
✔宿題してきたかな?(あ、宿題は出していませんので有り得ませんね)
でも
✔今日はお行儀よくするだろうか。
でも
✔レッスンを楽しんでくれるだろうか、盛り上がるかな。
でも
✔レッスンの時間、ちゃんと英語を話そうとするだろうか。
でもありません。
「よく来たね!」「頑張って来たね!」
です。
大人の社会だって、一日に色々なことがありますよね。
会社で忙しかったり、理不尽な仕事をさせられたり、上司の顔色をうかがったり。
おうちにいるママさんだって、朝から家のことや食事の支度、ご近所付き合いなどなど。
子どもだって同じ。学校という社会の中で、好きでない授業を受けたり、お友達と喧嘩したり、先生に注意されたり。
小さな社会の中だって楽しいこともあるけど、窮屈なこともあるでしょう。
その後、私の教室に来るんです!
もう十分社会で戦ってきた後です!
来れただけでも拍手ではないでしょうか。それをまず承認してあげること。とても大切だと思うのです。
とはいえ、特に認めてあげようと思って掛けてきた言葉ではありません。子どもたちを見て本当にそう思うから。
地域によって違うかもしれませんが、最近の私の住む地域では、放課後は塾やお稽古ごとで毎日何かスケジュール詰まっている子どもが多いです。
「遊ぶ日がない!」と、こっそり愚痴を言う子もいます。
英語が上手になって、学校の成績を上げたい!と頑張る子もよし。
ちょっと英語で遊んで来ようかな、と軽い気持ちで来る子もよし。
来た時は暑い~。疲れた~!の顔をしていても
どんな子も、気分転換に遊んで笑顔になって帰っていく教室でありたいし、そしてそんな英語の先生が増えるといいな、と思っています。
この投稿読んで、共感します!とか、考えさせられました!と児童英語の先生からのコメント。いろいろな考えの先生がいていいのです。
先生の指導スタイルや考え方はそれぞれ違う。お友達が行くからとか、近いからとか、勉強をさせてくれるからではなく、
『本当に子どもが納得して通っているか』、お子さまのこと気にかけてあげてください。

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