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遊びながら育てたい、子どもの脳と指先の力
カードゲームなどの遊びを通して、英語の土台作りと脳の発達を大切にしています。

なぜカードを使うのか。『英語学習のハードルを下げて楽しく学ぶ』以外の理由について、今日は書きたいと思います。
子どもの脳の初期発達において、とても大切なことの一つが、「手や指先を使うこと」だからです。
最近、子どもたちの身の回りを見渡すと、タブレットやスマホなどのデジタルデバイスが、当たり前のように存在しています。
少し前までは、ダイヤルを回す、ボタンを押す、という動作がありました。それが今では、軽くタッチするだけ。
とても便利になった一方で、子どもが指先をしっかり使う機会は、確実に減っています。
指先を使うことは、脳の発達に欠かせません。目で見て、考えて、指を動かす。この一連の動きが、脳にたくさんの刺激を送ります。
本のページをめくる代わりに、画面をスワイプする。
一見、同じ「指先を使う動作」に見えますが、脳への刺激はまったく別ものです。
鉛筆の代わりにタッチペンを使うことも増えました。その影響もあってか、最近は筆圧の弱い子も少なくありません。
だからこそ私は、
カードを配る、めくる、並べる、取る
そんな手をたくさん使う遊びを大切にしたいと思っています。
デジタルを完全に否定する必要はありません。
でも、「便利さ」に任せきりにせず、子どもの脳がどんな刺激を受けているかに、少しだけ目を向けてみてほしいのです。
遊びの中で、自然に。楽しみながら、しっかりと。
子どもの未来につながる『土台』は、そんな小さな積み重ねから育っていきます。

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