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【英単語】単語を覚えるコツと、語彙を増やす5つの習慣
英単語がなかなか覚えられない——
そんなとき、「もっと長く勉強、いつも単語帳を片手に。」と思ってしまいがちですよね。
でも「長時間やるより、短い時間で効率よく続けること」が大切です。

私がレッスンの中で子どもたちに伝えていることを、書いてみますね。
① だらだら長時間やらない
集中力は長く続かないもの。
1時間ダラダラやるより、10分×3回や、15分×2回のほうが効果的です。
まずは「今日は10語だけ覚えよう」など、1日の目標を決めて取り組む。小さな達成を積み重ねてください。
学校で単語の小テストありますね。そういうものも、ちゃんと取り組みましょう。
② 短期間で復習を重ねる
「覚えた!」と思っても、放っておくとすぐに忘れてしまいます。
人の記憶は、短期間で繰り返し出会うことで定着します。
前日に覚えた単語、1週間前に覚えた単語を、ほんの5分でもいいので見直すこと。
また、単語帳だけでなく、本や英語の文章の中でその単語に再び出会うと、「この単語、見たことある!」という感覚で記憶が深まります。
③ 音と一緒に覚える
単語を「文字」だけで覚えるのはもったいない!最初から正しい発音と一緒に覚えるのがポイントです。
間違ったままの発音で覚えてしまうと、後から修正が大変。さらに、リスニングにもつながりにくくなります。
時々いるんですよね。ローマ字読みでスペルを覚えている子。リスニングには全くつながりません。勿体ないです。
音声を聞きながら発音し、アクセントやリズムを確認しましょう。英単語にも1つ1つ「音のリズム」があります。
このリズムを感じながら覚えると、耳と口も一緒に鍛えられます。
④ 一つの単語から広げて覚える
「ひとつ覚えたら、そこから広げていく」のがおすすめです。
たとえば、
happy(形容詞) → happiness(名詞) → unhappy(反対語)
のように、同じ語源やグループで関連づけて覚えると記憶に残りやすくなります。単語の『家族』を作る感覚です。
また、接頭辞・接尾辞に意識すると、知らない単語でも上向きの言葉なのか下向きの言葉なのかなど、想像がつき、語彙が増えます。
代表的なのが、in-, un-, pre- などどすね。
⑤ フレーズや文章と一緒に覚える
単語だけをバラバラに覚えるより、塊や用例で覚えるほうが実践的です。
たとえば、
「use」を覚えるなら “I use a pencil.” のように文章ごと口に出す。
「make」なら “make a cake,” “make friends” のようにセットで覚える。
"in a few days"や"for a while"のようにフレーズをまとめる。
最終的には単語を「使える言葉」に変えたいはず。意味だけでなく、使う場面や文と一緒に覚えることが大切ですよ。
英単語を覚えるコツは、「量」よりも「質」。そして、「一度で完璧」より「何度も出会う」ことです♪
英語学習を見守るお母さんの中には、
「周りの子はもっとできているかも」
「このままで大丈夫かな」
と、焦る気持ちを抱えている方も多いと思います。
でも、その気持ちの奥には、
「子どもに自信を持ってほしい」
「将来に困らないように」
という、大きな愛情と願いがあると思うのです。
ただ、その思いが強くなりすぎると、いつの間にかお子さんの心にプレッシャーを与えてしまうこともあります。
英語は本来、世界を広げてくれる楽しいもの。
「お母さんが応援してくれるから楽しい!」 そんな気持ちで学べる環境こそ、子どもが一番伸びる場所だと思っています。
今日の5つのコツも、完璧を目指す必要はなく、できることから。
小学生のお子さんなら、お母さんが少し手を貸してあげて、一つでも「これならできそう」と思うものを、一緒に試してみてくださいね。
がんばるより、楽しむ英語学習を。
怒った顔で覚えさせるより、どーんと構えて笑顔でいるほうが、子どものやる気を一番育ててくれるし、家庭が平和だと思います。
その前に、親子の信頼関係の構築は欠かせません。

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