BBカード/ジョリーフォニックス/食育/発音～遊びで英語の土台を育む少人数制英語教室。小学生・中学生・大人・オンライン・コーチング

親が変わると、子どもも動き出す

私は、子育てにちょっとした「こだわり」があります。
それは、干渉しすぎないこと。

私が本当に大切だと思っているのは、テストの点数よりも「生きる力」。
 
自分の好きなこと・やりたいことに気づき、それに必要な力が英語なら、「どうやって英語を学べばいいか」も自然と自分で考えるようになります。

娘には、英語が得意になって欲しい、とは思いましたが、英語以外でも、子どもに「勉強しなさい」と言ったことは、ありません。
 
それでも、我が子は自分で考え、行動し、自分の人生を切り開く力を身につけてきました。

先日、ある大人の生徒さんから、こんな嬉しい話を聞きました。

私が英語学習をしているのを見て、
　息子が「家で英語で話そう」と言ってきたんです。

英語教室に通っているわけでも、話せるわけでもないのに。

そんな気持ちがあることが嬉しかったです。

素敵ですよね。

実はこれ、「勉強しなさい」と言うより、『ずっと強力で効率的な子育て』だと私は思っています。

 
親が学ぶ姿勢を見せるだけで、子どもはちゃんと感じ取っている。

この生徒さんのお子さんは、英語に興味はあっても教室には通いたくない様子。でもこう言うそうです。

習うならお母さんからがいい

最高の褒め言葉ですよね！！！

親が楽しんで学ぶ姿を見せていると、子どもは安心し、自然と心を開いてくれます。だからなのか、家庭内が穏やかなんですって。

子どもが今、英語や勉強に関心がないとしても、焦る必要はない。そのタイミングじゃないだけです。
 
親のほうが先回りして、「この子のために」と道を決めてしまうより、今その子が夢中になっていることに寄り添う方が、ずっと大切。
 
そして、どんな選択もまずは「一旦受け入れてみる」。
 
これは、親の心に『余白』や『ゆとり』がないとできないことでもありますね。

現実は忙しくて、「わかってるけど、余裕なんてないよ…」という声も聞こえてきそうです。

だから私は、お母さん自身の、心と体を整えるためのコーチングをしています。

・人に振り回されず、自分軸で生きたい
・イライラよりも、安心感をベースに子育てしたい
・もっと自分の人生も楽しみたい

そんな想いを大切に、食とマインドの両面から、お母さんの『土台づくり』をサポートしています。

また、英語の先生や子どもと関わるお仕事をされている方にとっては、自分の指導の軸と親御さんが求めるものが違うことがあります。

親御さんの気持ちに寄り添いながらも、自分らしい指導を続けるために、やはり心の『余裕』が必要なんですよね。

私も忘れないように整えます。

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