【中学生】テストに出てin front of に気づいた

先日、テストに In front of が出てきて、「やっと気づきました!」と報告してくれた中学生。

音と文字が結びついたみたいです♪

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うちの生徒は誰もイン フロント オブ とは言いません。

ひとかたまりで言えるので敢えてカタカナで書くと インフランタァヴ

小学生の頃から毎回口にしているものの、その時は『なんか分からんけど言ってる、、』だと思います。

文字にするとどうなるか、どんな意味か分かっていいません。それでいいんです。

私はレッスンのいろいろな場面で、やっておけば後で役に立つインプットをしています。

このin front ofはレッスン終了後、さよならの挨拶の中にあります。

レッスンの〆に『さよならの歌』を取り入れている教室も多いと思いますが、高学年になるとそれも幼稚に感じてきます。

私の教室はどの学年も、さよならの歌はありません。その代わりに、さよならの儀式 があります(笑)

ジェスチャー付の挨拶。3秒もかからない。その中に盛り込んでいます。

毎回レッスン後にやるので、長く通ってくれている生徒はもう何百回、口にしているでしょう。

高校生になった子も、「これやらないと終わった気にならない」と言ってやってくれます(笑)

この生徒は、何百回と唱えてやっと、「あの時の!!!」と腑に落ちました(笑)

「気付くのが遅いですよね~」と自分で言うけど、いえいえそんなことがない。自分で気づいたことが大切♪

正しい発音も意味も綴りも、もう絶対忘れない。

特にリスニングでインフランタァヴって聞こえたらin front ofと分かるから。

イン フロント オブとカタカナで覚えてしまっていたらいつまでたってもリスニングで聞こえてきません。

ただただ教えられて暗記したことはすぐ忘れます。

もちろん何度もやれば覚えます。でも、それは楽しくない勉強になってしまいます。

できるだけお勉強の負担を減らして楽しく英語学習がするためには、自分で気づいて心が動く瞬間を増やなければならないのです。

正しい発音と英語のリズムで何百回も声に出すと、身体が覚えます。スポーツと同じ。ちょっと頭で学んだだけでは絶対実践では使えません。


スマイル英語教室(神戸市西区糀台)
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