子どもと英語
言葉の感性を育てる☆日本の食事を見直す
食事は毎日3回も時間を割いている大切な時間。その時間を子供の成長のために使わないのはもったいないです。
親子で食べ物のことを話したり考えたりしてみませんか。嫌いな食材や料理でも興味が湧くと食べられるようになるものです。
私は子どもの頃は野菜大嫌いでした。食べられる野菜を挙げる方が早かったくらい。今では、野菜がとにかく大好きで何でも食べますが。
食べ物については親からいろいろ話をされたり教えてもらいましたが、当時は一方的に押し付けられることばかり。料理の工夫も少なかった気がします。
それでも、その時に話してもらったことは役に立っているし、当時は正しいと思われていた情報が、今思えば偏っていた、なんてこともあるけど、それは話をしてもらえたから分かること。
我が娘には、情報だけでなく、楽しく作って食べることを率先していたおかげか、食に関心を持ち、何でも楽しんで食べられるようになりました。
食育は大切だなぁと思うのです。
食べ物の話は子どもにとっても身近なことなので、食材や料理の知識を増やすだけでなく、頭をで考え、それを言語化させる題材はいくらでもあります。
日本の食事を見直すことも大切。
日本の食事はヘルシーだと言われています。一汁三菜を基本とする日本の食事は栄養バランスのとれた理想的なスタイルだとも言われています。
✔昔から伝わる伝統的な発酵食品
✔海の幸、山の幸に加えしかも四季折々の食材
✔日本各地の郷土料理
食事が欧米化し、さっと食べられるファストフード(fast-food*)が増えましたが、ここ最近は、発酵食品や低カロリーな日本食が見直されることが多くなりました。いいことですね。
テレビを見ながら食事して、単にお腹を膨らませるのではく、どんな食材で作ったか、どんな風にできているかを、家族で話す時間を持ちませんか。
頭が良くなるために何を食べたらい?、丈夫な体を作るために何を食べたらいい?何でもいい。簡単なことからの興味付けをお勧めします。
*ちょっとアドバイス ファストフードはファーストフード(first-food)ではありません。発音も間違えやすいので気をつけて。 fastのaの音は、口を縦にも横にもしっかり開けて「エ」のような「ア」をいいましょう。
Tag: 子育て
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