Hidemi先生の雷が落ちました

こんにちは
神戸市西区 スマイル英語教室 Hidemi です♪

私は基本的に、レッスンでガミガミ些細なことを注意したり、まして大声を出して叱ることはありません。

それって私にとっても生徒にとっても良いことなんて一つなく、マイナスの気を送り合うことになり、教室全体が不穏なムードに包まれるから。

でも昨日は久しぶりに私の雷がガツン!と落ちました( ;∀;)

小学生クラス

多読絵本レッスンに来た姉弟。時間になってもエンジンがかからず、絵本を読もうとしない。それはそれでいいのです。

朝から学校で勉強し、楽しいこともあれば嫌なことも感じながら友達や先生と数時間過ごしてきました。

子供なりの社会で、疲れているときがあるのは当然。頑張って英語教室に来ること自体、頑張ったね、よしよしヾ(・ω・`)と思っています。

ぶつぶつ言っていても、生徒たちはやっぱり可愛いし(←親を通り越して祖母目線かも)

だから、絵本の時間はその日は気分が乗らなければ、リラックスしたり、本を眺めているだけでも私はOKとしています。

読みたい気持ちの時に読むほうが体に染み込むからです。1冊読んで休憩もOK。ただし人の邪魔をするときは注意します。

実際、ほっておくと、やりなさいとガミガミ言うよりも前に自から絵本を手に取って読み始めます。

でも昨日は違いました。

だらだらやっと絵本を読み始めたものの、1冊終わらないうちにお互いちょっかいの出し合い。挙句の果て姉弟喧嘩に発展。

しばらく見守っていましたが、これはダメだなと、、、

 「ええかげんにしいやー」゛(`ヘ´#)

 「いつまでそんなことやってるんや!!」

叱る時はね、かなり大阪弁が強くなります(^^;)

いつもニコニコしている私の豹変ぶりにその子たちは驚いたでしょう。シュン、、、となっていましたから。

そして次のことを伝えました。

・喧嘩は兄弟なんだから家でできる。
・この時間を無駄にしてほしくない。
・今は、英語の絵本を読むという家では出来ないことをする時間。
・叱られるのも叱るのもどちらもいい気分じゃないよね。

生徒たち涙が出て、どうしたらいいか分からない様子だったので、

「先生から提案があります。まだ1冊も仕上がっていない。読みたくなければそこで中断してもいい。」

「でもせっかく読み始めたんだから、その1冊は読んでしまったほうがいいと思わない?」

「続きの普通レッスンが始まってお友達が来るまでもう少し時間があるから読めると思う。どうするかは自分で決めて。」と。

おもむろに、ぼそぼそ読み始めました。

そしてレギュラークラスの時間になり、お友達が加わって何もなかったかのように通常レッスンが始まりました(^^)

たまの雷は効果大。さぁ、来週はちゃんとやるでしょうか(笑)
でもね、雷なんて嫌いです。怖い顔をするのは好きじゃないわ(^-^;

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Tag: 小学生クラス 多読 絵本


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